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食べてから、考えよう!

自分の周辺半径100人ぐらいを健康にするのが夢

白砂糖中毒だったわたしが経験した5つの悪影響(理屈抜きver)

 

朝から晩まで働いていた頃、

ヘトヘトになった心と体と脳みそを癒してくれるのは、アレだけだった。

どんなストレスさえも、一口食べれば全て帳消しにしてくれた。

そう、

シュークリームやプリンやケーキなどの、

甘〜いスイーツ達(*´Д`)

 

特にわたしは無類のシュークリーム好きで、駅ナカにあるシュークリーム専門店で

大好きなクッキーシューを2つ買い、電車を待っている間に1つ。

家に帰ってからもう1つ食べるような日が週に2.3回はあった。

 

しかし、わたしは自称「生きてる間は万年ダイエッター」

シュークリームを食べると決めている日は、昼は炭水化物抜きで野菜のみ。

夜は完全に食べない。

という、なんとも乱れた食生活を送っていた。

 

こんなのいけない。綺麗に痩せられない、だなんて百も承知でわかっていた。

ダイエットや健康に関する知識だけ

は、人一倍あったし。

けど、三食バランスよく食べるだなんて、忙しく働いている身からしたらすごくすごく難しかった。てゆーか、無理。

 

だから、わかってはいたけど、実際に自分の生活に置き換えて考えてみたら

栄養素なんて考える余裕ないし、1日の摂取カロリーだけ

で体重維持や減量を試みるしかなかった。

 

コンビニなどで、一応ウラの表示を見てから買うけど

見るのはカロリーの表示だけ

隣の欄の成分表なんぞ見ていなかった。

 

 

 

そんな生活を送っていたら、どうなったでしょうか。

これは28歳のわたしが実際に経験した出来事です。

 

 

 

目次】

 

 

 

①生理不順(謎の腹痛による救急搬送)

確かに痩せたんです。

だって、摂取カロリーが少なかったから。

消費カロリー>摂取カロリーにするのに必死で、スイーツを食べた時は他の食事を抜いていた。そりゃ痩せる。

多分だけど、スイーツを食べながらにして摂取カロリーは1日1000㌍もなかったと思う。

しかし急激な体重減少と急激な栄養失調により体が対応しきれなくなったのか、

ある朝目が覚めたら経験したことのないような腹痛に襲われました。

ギリギリギリと冷たい手で下っ腹を握りつぶされているかのような痛さ。

そのうち今度は吐き気までしてきて、神様助けてって本気で思った。

脂汗をかき、のたうちまわるとはまさにこのこと。。

あまりの痛さに気を失い、気がついたら救急車の中でした。

その日は偶然付き合っている彼氏が休みで居てくれたから、救急車を呼んでくれたけど、

居てくれなかったらどうだったでしょう。一人暮らしだったので、

一人で気を失ったまま、、、

いやほんと、それぐらいの苦しさだったのです。

 

運ばれた先のお医者さんに言われたこと。

「一ヶ月で体重の5%以上を一気に落とすのは危険。男の人なら消化器系の病気のことだけ心配してたらいいけど、女の人はそこに婦人科系の病気の心配もしなきゃいけないんだからね。もう少し考えなさい」

検査結果はどれも異常なし。

お医者さん曰く、急激なダイエットと栄養不足で生理が狂ったとのこと。

翌日生理がきました。3日で終わったけど。

すごく反省しました。わかっちゃいたけど、自分は大丈夫なんて思っていたけど、

そうじゃなかったんです。

 

 

 

②謎の肌荒れ

気がついたら、ほっぺたとまぶたに湿疹のようなものが出ていました。

アトピーのような、かゆくてかゆくて、本当は化粧もしたくなかったけど

職業上すっぴんにはなれなかったため湿疹の上にファンデーションを厚塗りしていました。

もちろんひどくなり、皮膚科に駆け込んだときにはもう遅し。

化粧禁止令を発令され、ステロイドを処方されました。

ステロイドを塗ると綺麗に治るのですが、塗っていないとまた再発。

だからステロイドが欠かせなくなったのですが、そこでもまたお医者さんに怒られます。

「治ったら塗るのをやめなさい。塗り続けてるとステロイド皮膚炎になってこんな風になるからね(ズルズルに肌が焼けている写真を見せられる)あなたの湿疹は、処方された薬を処方された通りに塗っていれば治るもの。治らないなら食生活を変えなさい。あとは知らん」

皮膚科の中でも名医の先生に見てもらったので、知らんなんて言われても受け入れるしかなかった。

お医者さん二人から、叱られてしまった。

お医者さんでも治せない?この辺でやっと食って大事なんだなと分かってきました。

 

③謎の焦燥感とイライラと情緒不安定

兎にも角にも、まず甘いものを摂取しないと何もできない。と言う状態になっていました。

朝起きたらクッキーを2、3枚食べてやっと目が覚め、

仕事の休憩中にはチョコを食べないと脳みそが休まらず、

仕事終わりにはシュークリームを食べないと心のモシャモシャした感じがなくならず、

甘いものをまさに渇望していました。

食べれば心が満たされ、なんとも言えない幸福感に包まれました。もっと幸福感を味わいたいのでもっと食べたくなり、気がすむまで甘いものをほうばっていました。

けど、食べた後はどうでしょう。

「なんでだろう、わたしダイエットしてるのになんで甘いものこんなに食べちゃったんだろう。シュークリーム2つも食べるなんてただのデブじゃん。この分絶対太ったじゃん。ああ死にたい。無くなりたい。もう明日のご飯抜こう。」

大げさに聞こえるかもしれないけど、けど、本気でこう思ってました。

絶望・自己嫌悪・悲壮感

そんな黒いものたちが襲ってきて実際に泣くこともあったぐらい。

で、それらを慰めてくれるのは甘いものだけ。

だって食べれば幸福感を感じられる。食べてる間はすごく幸せ。

翌日体重計に乗って落ち込む。ご飯抜く。実際に痩せる。痩せたから甘いもの食べる。落ち込む。

その繰り返しでした。

まさに中毒です。わたしはただ幸せだったから甘いものを食べていただけなのに、

結果としてそれに苦しめられました。

のちにそれが、白砂糖中毒だったと知ります。

 

 

④ひどい冷え性と取れないクマ

手足の冷えだけに止まらず、体の内側から寒さで震えが止まらない。

冬はヒートテック2枚重ねにホッカイロ3つ貼り。湯船に20分浸かっても冷えが止まらず、夜中何度も目覚めました。夏でも冷たい飲み物ではなく熱いものを欲しがり、

飲み会でビールをたくさん飲んだ後は真夏にもかかわらずなぜかブルブル震えながら家に帰りました。寒さに恐怖を感じていたのに、慣れた頃には開き直り、冬でも首元の開いた服をきたりマフラーをしなかったり(首を開けると痩せて見えると言う考えから)。

そのうち、寝ても寝ても取れない目の下のクマが出てきました。

最初は青かったクマがだんだん黒っぽくなってきました。

隠そうと思ってコンシーラーを厚塗りします。すると夕方には乾燥して粉が吹き、

クマ&乾燥でとても20代には見えないような表情です。

このクマ、化粧じゃ隠せません。

気休めに目の下にラメのシャドーやラインを入れたり、ハイライトをはたいたりしたけど、根本的解決にはならず。

こうなると、なぜか生理の血もで出てくるようになりました。

血流が滞っていたのだと、今ならわかります。

 

⑤味覚に鈍感になる

もともとわたしの実家は、母は夕方の早い時間から台所に立つような料理好きで、

四季の行事には必ずそれに準じたメニューを出してくれたし、冷凍食品はあまり食べた記憶がない。

庭でハーブを育てていて、料理のスパイスにはそれを欠かさないようなそんな家庭で育ったので、根っからのバカ舌ではない自信があります。

それなのに、白砂糖中毒になるとなぜか味覚や嗅覚が衰えていきました。

具体的には、甘いものは甘ければいい、バターのいい香りや逆に古い油を使用した揚げ物の匂いがわからない、出汁の味がわからず塩味だけが口の中に残り美味しいと言われている店のせっかくの料理が全然美味しくない、などです。

鼻に抜けていく香りや、口の中で広がる風味に鈍感になっていました。

実家に帰った際に母が作ってくれた、生姜の風味が聞いているおひたしにノンオイルドレッシングをかけていました。。。最低。

今となっては食物そのものの素材の味がわかるし、逆にいや〜な油の匂いに敏感になりました。

 

 

 

以上の症状からのまとめ

確かにカロリーを控えれば痩せました。

体重だけを気にしていたから体重計に表示される数字が日々減っていけばそれでわたしは満足でした。

その時の職業柄(アパレルでした)、毎日綺麗な服を着て、流行りのメイクをして、それで痩せていれば、世間からしてもトレンディーな20代だったんだと思います。実際に人生で一番チヤホヤされた時期でした。

 

けど自分自身は、前述した通りボロボロでした。

毎日の自分の気持ちの浮き沈みに振り回されて、体調もよくないから仕事にも身が入らず、起きると辛い。

なのに周りからは、良く見られてしまう。それにわたし以外のみんなは充実してそうに見える。

きっと、ボロボロな自分の状態と、周りからのイメージや、他のみんなと自分の格差に振り回されていたんだと思います。

きっと、認めて欲しくて幸せになりたかったんだと。

 

辛かったわたしにとってのスイーツとは

そんな時にわたしを慰めてくれたのが甘〜いスイーツでした。

食べてる時は確かに幸せでした。

でも食べ過ぎるのが、こんなに悪影響を及ぼすだなんて、その時はわからなかった。

甘くて美味しいもの。食べちゃダメなわけではないです。食べれるもので、食べちゃダメなものなんてないです。甘いものは悪者ではない

実際に甘いものは、ストレスにいいし、緊張感もほぐしてくれます。

けど、みんなが抱えている体や精神の不調と、甘いものの摂取の仕方の関係を今一度考えて見るのも、不調の解決の一つになるのではないかなと思います。

 

ひどい中毒を抜け出してどうなったか

今わたしは、

クマが治りコンシーラーを捨てました。

肌ツヤも良くなり初対面の人から必ず褒められます。

生理痛も血の塊も前ほどでは無くなりました。

気持ちも毎日一定に保てるようになってきました。

何より、味覚が冴えてスパイスや出汁に目覚めました。笑

 

完全に中毒が抜けたわけではありません。

今でも甘いもの食べたいー!と発作のようなものが起こる時だってあります。

しかし、原因がわかったので一歩引いた目線から自分を見られるようになったため、とても気持ちが良く、ドカ食いはしていません。

 

白砂糖中毒一つを例にとって書いてみましたが、

カロリーだけ

体重だけ

ではなく、自分全体を一つとして考えることが大事だと思っています。

わたし自身が辛かったから、わかります。

 

そのままにせず、一度向き合ってみるのもいいかもしれません。